７月７日（土曜日）、獨協大学で入学式と講義の第１回目が開催されました。内容は「みんなのスペイン語 ¡バモス！」。スペイン語を使って数字の数え方や足し算、引き算の表現を学びました。大学の授業で使う大型スクリーンを活用して、みんなで楽しみながらスペイン語に親しみました。最初は緊張した様子でしたが、だんだん授業の雰囲気に慣れてきたようです。

8月25日（土曜日）、東京電機大学で講義の第２回目が開催されました。内容は「棒で家を作ってみよう！」。家の構造を学びながら、木のマドラーを使って自分だけのオリジナルの家を作成しました。最初は悩んでいた子どもたちもお手本を見たり、先生のアドバイスをもらいながら、最後にはドームのような家やテラスのある家など想像を形にし、工夫をして作った作品を満足そうに家族に見せていました。

9月29日（土曜日）、上野学園大学短期大学部で講義の第３回目が開催されました。内容は「ハープアンサンブルでディズニーメロディを弾こう」。2グループに別れ、「星に願いを」と「ミッキーマウスマーチ」を演奏しました。本番はパイプオルガンもあり、プロの演奏家も利用する上野学園石橋メモリアルホールで行いました。ホールの反響も相まってとても綺麗な音色を奏でていました。また、最後には先生の演奏も聴かせてもらい、とても貴重な経験をした1日でした。

１０月６日（土曜日）、第1回目に続き、獨協大学で第4回目が開催されました。内容は「ミニ地球儀を作って、地球を調べよう」。講義の最初に世界に関する問題が出題されました。最初は、自分の知識を引き出しながら回答を作成し、次に地図を見ながら、最後には自分で作成した地球儀を使って回答を導き出しました。最初は難しそうな顔をしていた子たちも、段階をふむごとに回答数が増えていきました。

10月20日（土曜日）、そうか市民体育館で講義の第5回目と修了式が開催されました。内容は「ふるさと草加再発見～草加お宝かるた大会～」。特定非営利活動法人今様草加宿の方々から、そうかお宝かるたの作成秘話等をお話いただき、理解を深めたうえで、ジャンボお宝かるた大会を実施しました。グループに分かれてのかるた大会。走ってかるたを取りに行く形式で汗を流した後は、修了式が行われました。