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生涯学習課のニュース

「令和2年度子ども大学そうか」全ての講座終了

入学式及び第1回目講義「ドイツ語で遊ぼう!」

山路学長の挨拶にみんな真剣。
山路学長の挨拶にみんな真剣。
新入生代表が挨拶をして、「子ども大学そうか」が開校しました。
新入生代表が挨拶をして、「子ども大学そうか」が開校しました。
10月10日(土)、子ども大学そうかの入学式と講義の第1回目が開催されました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、安全を考慮し“密”になるのを避けるため、獨協大学から谷塚文化センターに会場を変更し、無事開校することができました。「ドイツ語で遊ぼう!」ということでドイツ語から授業がスタート。ほとんど日本語のない講義で最初は戸惑い気味でしたが、最後にはみんなでドイツ語で先生にお礼を言えるようになりました。
急にドイツ語で始まった講義に戸惑い気味。
急にドイツ語で始まった講義に戸惑い気味。
CDや絵本も使用し、五感を通じて、ドイツ語にだんだん慣れていきました。
CDや絵本も使用し、五感を通じて、ドイツ語にだんだん慣れていきました。

講義②「草加の魅力を発信するゆるキャラを考えてみよう!」

10月31日(土)子ども大学そうかの第2回目が開催されました。「草加の魅力を発信するゆるキャラを考えてみよう!」ということで、まずゆるキャラとは何かを学びました。その後に、自分たちの手で草加らしいゆるキャラを考えました。ネーミングもして、最後には人気投票も行いました。どれも草加の特徴をとらえた素敵なキャラクターだったので、全ての班にたくさんの票が入っていました。
草加市のパンフレット等を見ながら、草加らしいゆるキャラを考案中
草加市のパンフレット等を見ながら、草加らしいゆるキャラを考案中
最後は人気投票でみんなドキドキ
最後は人気投票でみんなドキドキ

講義③「手話で伝える言葉の魅力」

12月6日(日)、子ども大学の第3回目が開催されました。「手話で伝える言葉の魅力」ということで、聴覚に障がいのある方を講師とし、耳の仕組みや耳が聞こえないということ、耳の聞こえない方に接するときに注意してほしいこと等を学んだ上で、実際に手話に触れました。自分たちの名前も一人ずつ教えてもらい、簡単な挨拶や自己紹介ができるようになりました。
挨拶や数字、自分の名前などを教えてもらいました。
挨拶や数字、自分の名前などを教えてもらいました。
先生を見ながら手話の練習中
先生を見ながら手話の練習中

講義④「障害者就労支援って何?~地場野菜の活用~」

12月6日(日)、第3回講義に引き続き、第4回目が開催されました。「障害者就労支援って何?〜地場野菜の活用〜」では、障害者就労支援について学んだり、地場野菜である小松菜ジュースの作り方を教えてもらったり、小松菜マフィンやマドレーヌを組み合わせてラッピングを行いました。つばさの森で作成しているマドレーヌは種類がたくさんあり、どれをラッピングするか悩んでいましたが、可愛いクリスマス仕様のラッピングが出来上がった時はみんなとても嬉しそうでした。
写真や映像なども見ながら、障害者就労支援について学びました。
写真や映像なども見ながら、障害者就労支援について学びました。
自分で選んだラッピング材をお菓子でラッピング中
自分で選んだラッピング材をお菓子でラッピング中

講義⑤「子ども大学そうか「ONE TEAM」ラグビー」及び修了式

12月19日(土)、子ども大学そうかの第5回目が開催されました。「子ども大学そうか「ONE TEAM」ラグビー」では、2018年デフラグビー世界大会で日本代表キャプテンも務めた大塚貴之先生から、耳が聞こえなくて大変なことやラグビーを始めたきっかけなどの講演をいただき、世界各国の手話も教えていただきました。その後、先生のラグビーの技を見ながら、実際にラグビーボールに触れてみました。ラグビーボールを初めて触る子も多く貴重な体験になりました。
小さい頃から夢に向かって一生懸命努力してきた大塚先生の姿勢にみんな興味深々で質問もたくさん出ました。
小さい頃から夢に向かって一生懸命努力してきた大塚先生の姿勢にみんな興味深々で質問もたくさん出ました。
ラグビーボールを一人一つ使って先生の真似をしながら、ラグビーボールと触れ合いました。
ラグビーボールを一人一つ使って先生の真似をしながら、ラグビーボールと触れ合いました。
高木副学長の挨拶で修了式を終えました。
高木副学長の挨拶で修了式を終えました。
お問い合わせ先
草加市教育委員会 生涯学習課 生涯学習係
Tel. 048-922-2819 Fax. 048-922-3498